しち面倒(読み)シチメンドウ

デジタル大辞泉 「しち面倒」の意味・読み・例文・類語

しち‐めんどう〔‐めんだう〕【しち面倒】

[形動][文][ナリ]ひどくめんどうなさま。「しち面倒な手続き」
[類語]世話煩雑面倒めんどう厄介手数てかず・てすう複雑煩瑣はんさ難しいうるさい煩わしい面倒臭いややこしいやかましいくだくだしいうっとうしいこうるさい気詰まりしち面倒臭い難儀煩多錯雑錯綜さくそうしち難しい入り組んだ込み入った手が込んだ気が重い気が進まない気乗り薄うんざり億劫おっくう渋る投げ遣り大儀懶惰らんだ横着怠慢怠惰不精懈怠けたい世話が焼ける手が掛かる冗長繁簡ごたごたもつれる入り乱れる紛糾ごっちゃ乱雑雑然やりにくいしにくい言いにくい小難しい一筋縄では行かないなかなかでもない苦手ふてぶてしい困難至難度し難い手ごわいてこずる難問難題難関きつい停頓行き悩む言いよどむ壁にぶつかる壁に突き当たる埒もない膠着こうちゃくにっちもさっちももたつく手間取る行き詰まるいたちごっこ停滞もたもた暗礁に乗り上げる紆余うよ曲折難渋曲折頓挫もがく苦慮悪戦苦闘難行苦行難航試行錯誤あがく苦戦難物荊棘あぐねるデッドロック窮する阻害不自由ままならぬ不如意立ちはだかる立ち往生足踏み多事多難ぐずつく手が込む手詰まりとどこおるとちる四苦八苦暗中模索逆風水をさす

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精選版 日本国語大辞典 「しち面倒」の意味・読み・例文・類語

しち‐めんどう‥めんだう【しち面倒】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「しち」は接頭語 ) 非常に面倒なさま。
    1. [初出の実例]「まぎれたり・七めんだうな平親王」(出典:俳諧・若みどり(1691))
    2. 「ここに七めんどうな笈摺(おひづる)が有。どこへなりととっとと捨てしまへ」(出典:浄瑠璃・平仮名盛衰記(1739)三)

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