デジタル大辞泉 「手が込む」の意味・読み・例文・類語 手てが込こ・む 手間がかかっている。物事が複雑である。「―・んだ彫り物」「―・んだ手口」[類語]複雑・煩雑はんざつ・煩瑣はんさ・錯雑・錯綜さくそう・面倒・厄介・ややこしい・しち難しい・入り組んだ・込み入った・難しい・煩わしい・難儀・煩多・世話・手数てすう・てかず・うるさい・面倒臭い・やかましい・くだくだしい・うっとうしい・こうるさい・気詰まり・しち面倒・しち面倒臭い・気が重い・気が進まない・気乗り薄・うんざり・億劫おっくう・渋る・投げ遣り・大儀・懶惰らんだ・横着・怠慢・怠惰・不精・懈怠けたい・世話が焼ける・手が掛かる・冗長・繁簡・ごたごた・もつれる・入り乱れる・紛糾・ごっちゃ・乱雑・雑然 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「手が込む」の意味・読み・例文・類語 て【手】 が 込(こ)む 細工、技巧などが緻密である。また、物事が、こみいっている。複雑である。[初出の実例]「あの欄間の彫物などは、殊之外手のこうだ事じゃなあ」(出典:虎寛本狂言・鬼瓦(室町末‐近世初)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例