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煩わしい ワズラワシイ

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デジタル大辞泉の解説

わずらわし・い〔わづらはしい〕【煩わしい】

[形][文]わづらは・し[シク]《動詞「煩う」の形容詞化》
心を悩ましてうるさい。面倒で、できれば避けたい気持ちである。「近所付き合いが―・い」「雨の日は出掛けるのが―・い」
こみ入っていて複雑である。「―・い事務手続き」
気がおかれる。気をつかわせられる。
「やむごとなく―・しきものに覚え給へりし大殿の君」〈・賢木〉
からだのぐあいが悪い。病気である。
「年久しくありて、なほ―・しくなりて死ににけり」〈徒然・四二〉
[派生]わずらわしがる[動ラ五]わずらわしげ[形動]わずらわしさ[名]

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監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

わずらわしい【煩わしい】

( 形 ) [文] シク わづらは・し
〔動詞「煩う」の形容詞化〕
心を悩ますことが多くて、気が重い。うんざりする。 「 - ・い人間関係」
複雑でめんどうくさい。煩雑である。 「 - ・い手続きを簡素化する」
気がおける。けむたい。 「びんなくおぼしめすにやと-・しう思ひて/源氏 薄雲
体の具合が悪い。 「 - ・しくなりて、目・眉まゆ・額なども腫れまどひて/徒然 42
[派生] -が・る ( 動五[四] ) -げ ( 形動 ) -さ ( 名 )

出典|三省堂
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