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億劫 オクコウ

デジタル大辞泉の解説

おく‐こう〔‐コフ〕【億×劫】

おっこう(億劫)

おっ‐くう〔オククフ〕【億×劫】

[形動][文][ナリ]《「おっこう(億劫)」の音変化》めんどうで気が進まないさま。「ものを言うのも億劫だ」→億劫(おっこう)
[派生]おっくうがる[動ラ五]おっくうさ[名]

おっ‐こう〔オクコフ〕【億×劫】

[名]仏語。一劫の億倍。すなわち、非常に長い時間。永遠。→劫(こう)
[形動]《それをするには長い時間がかかるところから》「おっくう(億劫)」に同じ。
「其の法と言ふは、殊外(ことのほか)―にて、中々むさと授けられぬことなれども」〈洒・当世花街談義〉

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大辞林 第三版の解説

おくこう【億劫】

おっくう【億劫】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
〔「おっこう(億劫)」の転〕
気乗りがせず、めんどうくさい・こと(さま)。 「考えるのも-だ」
[派生] -が・る ( 動五[四] ) -さ ( 名 )

おっこう【億劫】

[3] ( 名 )
〘仏〙
一劫の一億倍。非常に長い時間。 「八十-の生死の罪を却のぞかむ/往生要集」
非常に多い数。 「無量-の極重の悪業をも除き/往生要集」 → こう
( 形動 ) [文] ナリ 
〔近世江戸語〕 面倒くさいさま。おっくう。 「琴一つごぜ-に廻るなり/柳多留 5

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