コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

億劫 オクコウ

6件 の用語解説(億劫の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

おく‐こう〔‐コフ〕【億×劫】

おっこう(億劫)

おっ‐くう〔オククフ〕【億×劫】

[形動][文][ナリ]《「おっこう(億劫)」の音変化》めんどうで気が進まないさま。「ものを言うのも億劫だ」→億劫(おっこう)
[派生]おっくうがる[動ラ五]おっくうさ[名]

おっ‐こう〔オクコフ〕【億×劫】

[名]仏語。一劫の億倍。すなわち、非常に長い時間。永遠。→劫(こう)
[形動]《それをするには長い時間がかかるところから》「おっくう(億劫)」に同じ。
「其の法と言ふは、殊外(ことのほか)―にて、中々むさと授けられぬことなれども」〈洒・当世花街談義〉

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

おくこう【億劫】

おっくう【億劫】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
〔「おっこう(億劫)」の転〕
気乗りがせず、めんどうくさい・こと(さま)。 「考えるのも-だ」
[派生] -が・る ( 動五[四] ) -さ ( 名 )

おっこう【億劫】

[3] ( 名 )
〘仏〙
一劫の一億倍。非常に長い時間。 「八十-の生死の罪を却のぞかむ/往生要集」
非常に多い数。 「無量-の極重の悪業をも除き/往生要集」 → こう
( 形動 ) [文] ナリ 
〔近世江戸語〕 面倒くさいさま。おっくう。 「琴一つごぜ-に廻るなり/柳多留 5

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

億劫の関連キーワード啓閉刑名学三戸心仏智門傍生夜座事教固定相

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

億劫の関連情報