まごまご(読み)マゴマゴ

デジタル大辞泉 「まごまご」の意味・読み・例文・類語

まご‐まご

[副](スル)まごつくさま。うろたえるさま。「道がわからずまごまご(と)した」
[用法]まごまご・うろうろ――「東京駅で新幹線ホームがわからずまごまご(うろうろ)してしまった」「妻は不意の来客にまごまご(うろうろ)してしまった」などのように、うろたえる意では相通じて用いられる。◇「まごまご」は、どうしたらよいかわからず、困惑しているようすを表し、「突然、スピーチ指名を受け、まごまごしてしまった」「財布が見つからず、まごまごした」「まごまごしていると、また留年だぞ」など、いろいろな状態に使える。◇「うろうろ」は動き回ったり歩き回ったりするさまを表す。「変な男が家のまわりをうろうろしている」「時間があったので、盛り場をうろうろした」のように用いる。
[類語]どぎまぎおたおたうろうろうろちょろどぎどぎそわそわもじもじもぞもぞへどもどおろおろしどろもどろぐじぐじぐずぐずいじいじ因循くよくようじうじちゃかちゃかそそくさあたふたうそうそふらふらよたよたちょこまかふわふわおどおどせかせかびくびくきょときょとこせこせぐらぐらせわしい倉皇せっかちあくせく気ぜわしい軽佻浮薄浮薄闇雲やみくも性急右往左往軽挙妄動後先なしうわずるうわつくうろたえるやっさもっさやいのやいのああ言えばこう言う揚げ足を取るあげつらう言いたい放題言い立てるうるさいうるさ型鸚鵡おうむ返しかき口説くがたがたがみがみくそみそくだくだぐだぐだくだくだしい口うるさい口が減らない口が悪い口汚い口さがない口幅ったい口任せ口やかましいくどいくどくどくどくどしいクレーマーけちを付ける喧喧囂囂けんけんごうごう口角泡を飛ばす小うるさいごてごて小やかましい懇懇嘖嘖舌長しちくどい四の五の諄諄じゅんじゅん針小棒大ずけずけずばずばたらたらちくちく喋喋ちょうちょう丁丁発止つべこべ滔滔とうとうどうのこうのとやかくなんのかのねちねちねっちりぶすぶすぶつくさぶつぶつべちゃくちゃぺちゃくちゃぼろくそまくし立てる回りくどい耳に胼胝たこができる蒸し返すやいやいやかましいやかまし屋催促がましいせつく迫る要求する強請する強迫する強談ごうだんする催促する催告する責め立てるせがみ立てる急き立てる急かせる尻を叩く矢の催促目まぐるしい忙しいせわしない慌ただしいきりきり舞い東奔西走てんてこ舞い多忙繁忙繁多繁劇多事多端多用繁用席の暖まるいとまもない猫の手も借りたい拙速多端忙殺怱忙そうぼう倥偬こうそう怱怱そうそう大忙し取り紛れる手が塞がる目が回る応接にいとまがないばたばた気早気早い大わらわ貧乏暇無し甲斐甲斐かいがいしい慌てふためく動き回る倉卒押せ押せてんやわんや重箱の隅を楊枝ようじでほじくる重箱の隅をつつく浮き腰頓狂さっさうわつくきょろきょろ軽軽しい軽軽けいけい軽挙そそっかしい軽はずみ手当たり次第書き入れ時立て込む

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精選版 日本国語大辞典 「まごまご」の意味・読み・例文・類語

まご‐まご

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) まごつくさま、どうしてよいかわからないでうろたえるさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「是から鉄ぽうをそそるべヱ。まごまごしてつかまるなよ」(出典:洒落本・客衆肝照子(1786)地まわり)

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