デジタル大辞泉
「きょときょと」の意味・読み・例文・類語
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きょと‐きょと
- 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )
- ① 大げさに騒ぎたてるさま。
- [初出の実例]「佐藤次信忠信が妹と生れ、きょときょとと物驚きは見苦しい」(出典:浄瑠璃・義経新高館(1719)二)
- ② 不安や恐れ、物珍しさなどのために、落ち着かない様子であたりを見たりするさま。
- [初出の実例]「何やらおまへをきめるてい。爰でさへ胸がきょときょとしましたと」(出典:浮世草子・けいせい伝受紙子(1710)三)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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