導き(読み)ミチビキ

デジタル大辞泉 「導き」の意味・読み・例文・類語

みち‐びき【導き】

案内すること。指導を与えること。「天の導きに従う」
[類語]案内指導手引き誘導先導嚮導きょうどうガイド道案内先達露払い助言教示訓示アドバイスコンサルティングカウンセリング教え指南教授教育訓育教導補導ほどう善導誘掖ゆうえき鞭撻べんたつ手ほどき教習コーチ伝授する講義する講ずる仕込むたたき込む育てる導く仕付ける教鞭を執る薫育教化教学文教育英教えるガイダンス手を取る示教指教徳育知育体育矯正薫陶入れ知恵洗脳感化徳化醇化啓発啓蒙

みちびき[人工衛星]

内閣府運用する準天頂衛星システム愛称複数の衛星を天頂方向に配し、都市部のビル山間部樹木といった遮蔽物の影響を受けにくい精度の高いGPSサービスを提供する。→ビル陰
[補説]JAXAジャクサ宇宙航空研究開発機構)による初号機の打ち上げは平成22年(2010)。平成29年(2017)に運用が内閣府に移管され、同年、2~4号機が順次打ち上げられた。平成30年(2018)11月サービス開始。令和8年度(2026)には7機体制を目指す。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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