デジタル大辞泉 「仕込む」の意味・読み・例文・類語
し‐こ・む【仕込む】
[動マ五(四)]
1 教えてしっかりと身につけさせる。しつける。「アシカに芸を―・む」「行儀作法を―・まれる」
2
㋐商売のために、商品を買い入れる。仕入れる。「値上がりを見越して大量に―・む」
㋑飲食店などで、料理の下ごしらえをする。また、料理を作ってたくわえておく。「開店前に―・む」
㋒必要な物を用意しておく。「地震に備えて非常食を―・んでおく」
3 知識・技術などを自分のものとする。「新しい情報を―・む」
4 工夫して中に納め入れて作る。「刀を
5 酒・味噌・醤油などをつくるために、原料をまぜて桶などの入れ物に詰める。「酒を―・む」
[可能]しこめる
[動マ下二]囲んで作る。垣などを巡らす。
「かまどを三重に―・めて、
[類語]助言・教示・訓示・アドバイス・コンサルティング・カウンセリング・指導・導き・教え・手引き・指南・教授・教育・訓育・教導・