コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

国分[市] こくぶ

世界大百科事典 第2版の解説

こくぶ【国分[市]】

鹿児島県のほぼ中央,鹿児島湾北岸の都市。1955年市制。人口5万0045(1995)。市名は713年(和銅6)大隅国が設置されて国府,国分寺の置かれたことに基づく。国府跡ははっきりしないが,国分寺跡(史)には石造層塔や石造仁王像が残っている。市域は湾岸の沖積平野と背後の台地(おもにシラス台地)からなる。沖積平野がかなり広く,古くから地方の中心で,17世紀初めに島津義久がここに城を構え居住したこともある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

硫黄山(いおうやま)

標高1317メートルの活火山で、火口は登山者に人気のある韓国(からくに)岳(1700メートル)の登山道沿いにある。硫黄の結晶が鉱山で採れたため、硫黄山と呼ばれるようになったという。直近の噴火は1768...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android