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キン

デジタル大辞泉の解説

きん【巾】

切れ。切れ地。布。
ふきん。手ぬぐい。
箏(そう)の13本目の弦。奏者から見ていちばん手前の弦。
頭や襟をおおう布。頭巾(ずきん)。
「頭(かしら)に紺染(あをぞ)めの―を被(かづ)き」〈読・雨月・青頭巾

きん【巾】[漢字項目]

常用漢字] [音]キン(漢) [訓]きれ
布きれ。「巾着手巾雑巾(ぞうきん)茶巾布巾三角巾
布製のかぶりもの。「巾幗(きんかく)頭巾(ずきん)
[補説]「幅(はば)」「羃(べき)」の代用字とすることがあるが、もと別字。
[難読]脛巾(はばき)領巾(ひれ)肩巾(ひれ)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

きん【巾】

布。
手拭い。
頭巾。 「頭かしらに紺染あおぞめの-を帔かずき/読本・雨月 青頭巾
そうの、一番手前の弦の名。

ちきり【巾】

頭にかぶるもの。頭巾の類という。 「其鐘を撃かば、吏者つかい赤の-を前に垂れよ/日本書紀 孝徳訓

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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