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白浜[町] しらはま

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百科事典マイペディアの解説

白浜[町]【しらはま】

千葉県房総半島南端にある安房(あわ)郡の旧町。全町ほとんど丘陵地。海女(あま)によるアワビサザエイセエビの漁獲が多い。米,花,野菜の栽培を行う。野島崎があり,海岸は南房総国定公園の一中心。

白浜[町]【しらはま】

和歌山県南部,西牟婁(にしむろ)郡の町。中心市街は田辺湾の南岸にあり,古くは牟婁ノ湯といわれた温泉場で,紀勢西線(現在の紀勢本線)開通後,南紀の大温泉町として急激に発展。

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世界大百科事典 第2版の解説

しらはま【白浜[町]】

千葉県南端,太平洋に臨む安房(あわ)郡の町。人口6296(1995)。海岸段丘がよく発達し,その背後には100mに及ぶ海食崖が連なる。無霜地帯の特性をいかして露地栽培の花卉,野菜の生産が盛んであるが,近年はビニルハウスや温室による施設園芸がふえている。海女による潜水漁業が行われ,アワビ,サザエ,イセエビなどを採取する。1869年(明治2)初点灯の野島埼灯台を中心に,白浜フラワーパークなどの観光施設があり,南房総でも有数の観光地となっている。

しらはま【白浜[町]】

和歌山県南部,西牟婁(にしむろ)郡の町。人口1万9731(1995)。町域は富田(とんだ)川下流域と田辺湾南岸の半島部からなり,温泉観光地として,とりわけ新婚旅行に利用されることで有名である。半島先端の鉛山(かなやま)にある湯崎温泉は,古代から室湯(むろのゆ)として知られていたが,第1次世界大戦後,瀬戸の白良浜(しららはま)で温泉が開発され,1933年には紀勢西線(現,紀勢本線)が開通,68年には南紀白浜空港も開港して白浜温泉として急速に発展した。

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