底値(読み)ソコネ

デジタル大辞泉 「底値」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「底値」の意味・読み・例文・類語

そこ‐ね【底値】

  1. 〘 名詞 〙 取引市場で、相場の一番低いときのねだん。下落の底をついたねだん。
    1. [初出の実例]「四五六月丑寅の日に底値出候へば、当座安く共必上る物也」(出典:八木虎之巻(1756))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む