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サル(猿) サル

百科事典マイペディアの解説

サル(猿)【サル】

ふつう,哺乳(ほにゅう)類霊長目のうち,人類を除いた動物の総称。一般に四肢の第1指と他の指は向かい合って物を握ることができること,眼は二つとも前方へ向かい双眼視が可能なことが特徴。

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世界大百科事典 第2版の解説

サル【サル(猿)】

ヒトにもっとも近縁な動物で,ヒトとともに哺乳綱霊長目をなす。もともとニホンザルを指すことばであったが,現在ではヒト以外の霊長類の総称として用いられ,狭義には,真猿類のオマキザル科オナガザル科の種を指す。英語では,尾の長いサルをmonkey,尾のないサルをape,原猿類をlemur,またはprosimianといっている。 いわゆるサルということばから連想するイメージは,賢そうな顔つきや目つきをもち,木登りがうまく,手先が器用で,果実や木の実を好み,群れをなして森の中でくらしている動物といったものであろう。

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世界大百科事典内のサル(猿)の言及

【厩∥馬屋】より

…馬を飼っておく独立した建物や家屋内の馬(ときには牛)を飼う部屋で,〈まや〉とも呼ぶ。農耕馬を飼う農家の馬屋と乗馬用の馬を飼う武家屋敷や神社・寺院の馬屋とでは構造が異なる。農家の馬屋は,主屋内にある内馬屋と独立して建つ外馬屋に分かれるが,南部の曲屋は外馬屋を主屋に接続させて成立した形式である。また日本海側の多雪地方に多い中門造はもともとは主屋内にあった馬屋を中門に移すことによって成立しており,両者の中間的な存在である。…

【月経】より

…また月経中は,精神的にも不安定であることが多いので,つとめて平静心を保つようにし,強い刺激を避ける。
[動物の月経]
 ヒト以外の各種霊長類(サル)での月経は,旧世界ザル以上の高等霊長類(ニホンザル,カニクイザル,アカゲザル,ヒヒ,テナガザル,オランウータン,チンパンジー,ゴリラ)の雌でみられ,月経周期日数や血中ホルモンの分泌動態が,ヒトのそれとほぼ同じであることは興味深い。新世界ザルでは月経はみられないが,血中ホルモンの周期的変動がみられる。…

【大道芸】より

…繁華な大道や街頭,また仮設の掛け小屋などで行われるさまざまな芸能の総称。〈辻芸〉とも呼ばれる。
[日本]
 ほとんどすべての芸能は,その発生期においては屋外の大地の上で行われており,むしろ芸能にあっては,長く〈屋外の芸〉もしくは〈大道の芸〉という芸態が当然のことであった。しかし,特に近世以降に人形浄瑠璃,歌舞伎といった舞台芸能が発展すると,〈門付(かどづけ)芸〉〈見世物〉〈物売り(香具師(やし))の芸〉なども広く含めたもろもろの大道の雑芸(ざつげい)は,舞台芸能とははっきり区分けされて意識されるようになった。…

※「サル(猿)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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