何方付かず(読み)ドッチツカズ

デジタル大辞泉 「何方付かず」の意味・読み・例文・類語

どっち‐つかず【方付かず】

[名・形動]いずれとも定まらずに、中途半端なこと。また、そのさま。「何方付かずな(の)態度
[類語]不確かうやむやあやふや漠然おぼろげ曖昧ぬらりくらりぬらくらのらりくらりのらくらぼやかす無節操洞ヶ峠言を左右にする言葉を濁す煮え切らない要領を得ないかりかりじりじりやきもきむしゃくしゃむずむずうずうず苛立つじれる苛つく業を煮やす痺れを切らす歯痒いじれったいもどかしい辛気臭い苛立たしいまだるっこい躍起隔靴掻痒いらいら荒れる荒らすすさむすさぶ焦慮苛立ち焦燥焦るせく急き込む気が急く逸るテンパる焦心尖るまどろっこい手ぬるい生ぬるいのろ臭い間怠まだる間怠まだるこしい軟弱優柔不断柔いやわ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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