焦慮(読み)しょうりょ

精選版 日本国語大辞典「焦慮」の解説

しょう‐りょ セウ‥【焦慮】

〘名〙 気持をいらだたせること。あせって気をもむこと。また、その気持。焦心。〔布令字弁(1868‐72)〕
※真空地帯(1952)〈野間宏〉四「進撃が遅遅として進捗していないのにした反枢軸軍は」 〔温庭筠‐上蒋侍郎

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デジタル大辞泉「焦慮」の解説

しょう‐りょ〔セウ‐〕【焦慮】

[名](スル)あせっていらだつこと。いらいらと気をもむこと。また、その気持ち。焦心。「焦慮に駆られる」「事業の不振に焦慮する」
[類語]苛立ち焦燥焦るせく急き込む気が急く逸るテンパる焦心荒れる荒らすすさむすさぶ苛立つかりかりじりじりやきもきむしゃくしゃむずむずうずうずじれる苛つく業を煮やす痺れを切らす歯痒いじれったいもどかしい辛気臭い苛立たしいまだるっこいまどろっこい躍起隔靴掻痒いらいら尖る

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普及版 字通「焦慮」の解説

【焦慮】しよう(せう)りよ

心を労する。・温庭侍郎に上(たてまつ)る啓、二〕(こころ)を勞し、慮を焦がし、日をし、年をる。

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