辛気臭い(読み)シンキクサイ

デジタル大辞泉 「辛気臭い」の意味・読み・例文・類語

しんき‐くさ・い【辛気臭い】

[形][文]しんきくさ・し[ク]思うようにならず、いらいらするさま。また、気がめいるさま。「単調で―・い仕事」「―・い口調で話す」
[類語]くさくさ・かりかり・じりじり・やきもき・むしゃくしゃ・むずむず・うずうず・苛立つ・じれる・苛つく・業を煮やす・痺れを切らす・歯痒い・じれったい・もどかしい・苛立たしい・まだるっこい・まどろっこい・躍起・隔靴掻痒・いらいら・荒れる・荒らす・すさむ・すさぶ・焦慮・苛立ち・焦燥・焦る・せく・急き込む・気が急く・逸る・テンパる・焦心・尖る・じめじめ・湿っぽい・手ぬるい・生ぬるい・のろ臭い・間怠まだるい・間怠まだるこしい・煮え切らない・うやむや・あやふや・漠然・おぼろげ・曖昧・どっちつかず・要領を得ない・ぬらりくらり・ぬらくら・のらりくらり・のらくら・ぼやかす・無節操・洞ヶ峠・言を左右にする・言葉を濁す・小心・弱気・引っ込み思案・気弱・内弁慶・陰弁慶・臆病・大人しい・こわがり・内気・怯懦きょうだ・怯弱きょうじゃく・意気地なし・小胆・小心翼翼・弱腰・薄弱・惰弱・柔弱・軟弱・優柔不断・柔い・柔やわ・弱弱しい・女女しい・弱音を吐く・音を上げる・悲鳴を上げる・気が弱い・腰が弱い・肝が小さい・肝っ玉が小さい

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精選版 日本国語大辞典 「辛気臭い」の意味・読み・例文・類語

しんき‐くさ・い【辛気臭】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙 ( 「くさい」は接尾語 ) 思うようにならないで、じれったい。気がくさくさしてめいってしまうようである。
    1. [初出の実例]「噫々(ああああ)しん気臭い」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)四)
    2. 「辛気(シンキ)くさい洗濯や針仕事は忙しい妓には無理でもあり」(出典:縮図(1941)〈徳田秋声〉郷愁)

辛気臭いの派生語

しんきくさ‐さ
  1. 〘 名詞 〙

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