奇警(読み)キケイ

大辞林 第三版の解説

名 ・形動 [文] ナリ 
すぐれて賢いこと。言動などが並はずれていること。また、そのさま。奇抜。 -なる語を以て形容するならば/吾輩は猫である 漱石

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 (形動) すぐれて賢いこと。転じて、思想、言動などが奇抜で並はずれていること。また、そういうさま。奇抜。
※修辞及華文(1879)〈菊池大麓訳〉一般文体の品格を論ず「奇警は専ら行文に属する品格にして」
※吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉八「主人は此奇警な比喩を聞いて」 〔宋史‐王珪伝〕

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