デジタル大辞泉 「おかしな」の意味・読み・例文・類語 おかし‐な〔をかし‐〕 [形動]1 おかしいさま。こっけいなさま。「おかしな格好をして笑わせる」2 変なさま。妙みょうなさま。「おかしな話で合点がいかない」[補説]「動作のおかしな人」のように、述語としても用いられるので、形容動詞と認められる。連体形だけが用いられる。[類語]変・異常・異様・奇異・異い・奇妙・妙みょう・面妖めんよう・不思議・不可解・不審・不自然・奇怪・奇態・風変わり・特異・異状・異例・非常・別条・変ちくりん・変てこ・変てこりん・妙ちきりん・けったい・おかしい・奇天烈きてれつ・珍奇・新奇・珍妙・奇抜・奇警・奇想天外・突飛・ファンシー・突拍子もない・言語道断・無茶・めちゃ・むちゃくちゃ・めちゃくちゃ・めちゃめちゃ・滅法・法外・無理・乱暴・無体・理不尽・非理・不当・不条理・不合理・非合理・狂的 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「おかしな」の意味・読み・例文・類語 おかし‐なをかし‥ 〘 連体詞 〙① 面白い。笑わせるような。② 変な。妙な。いぶかしい。[初出の実例]「読荀子、読韓非子、読呂氏などの書は宋学の猶ほ除かざる以前なれば、おかしな説ままあり」(出典:随筆・蘐園雑話(1751‐72頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by