桂川[町](読み)けいせん

百科事典マイペディアの解説

桂川[町]【けいせん】

福岡県中部,嘉穂郡の町。筑豊本線が通じ篠栗(ささぐり)線が分岐。明治中期以後筑豊炭田の炭鉱町として発展したが,1955年以降,石炭産業の衰退にともない,すべての炭鉱が閉山した。土師(はじ)焼を特産。王塚古墳特別史跡)がある。20.14km2。1万3863人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

けいせん【桂川[町]】

福岡県中央部,嘉穂郡の町。人口1万4667(1995)。北は飯塚市に接する。中央を遠賀川支流の泉河内川,北部西を穂波川が北流し沖積低地を形成するほかは,丘陵が広く分布する。いたるところに古墳があるが,特にJR筑豊本線桂川駅北方にある王塚古墳(特史)は装飾古墳として有名である。明治中期以降,炭鉱が開発されて急速に発展,1940年町制を施行した。しかし55年以後,石炭産業は崩壊して大小10炭鉱はすべて閉山し,一時2.3万人を数えた人口も半減,過疎鉱害の町と化した。

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