デジタル大辞泉
「寛大」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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かん‐だいクヮン‥【寛大】
- 〘 名詞 〙
- ① ( 形動 ) 心が広くゆったりしていること。おおようであること。度量の大きく、思いやりのあること。また、そのさま。
- [初出の実例]「寛大にして極まらざる時は、喜怒これにさはらずして、物のためにわづらはず」(出典:徒然草(1331頃)二一一)
- 「刑罰寛大(クヮンダイ)と貴ぶは、当今の文明開化にして」(出典:西洋道中膝栗毛(1874‐76)〈総生寛〉一二)
- [その他の文献]〔新書‐数寧〕
- ② 容量の大きいこと。また、そのさま。
- [初出の実例]「細末五比を寛大の列篤爾多に納れ」(出典:舎密開宗(1837‐47)内)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「寛大」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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