デジタル大辞泉 「鷹揚」の意味・読み・例文・類語
おう‐よう〔‐ヤウ〕【×鷹揚】
[類語]おっとり・寛大・さりげない・何気ない・それとなく・それとなしに・何心ない・遠回し・気軽い・何とはなし・
本来は武勇のさまを表わす漢語で、和製語「大様」とは別語だが、意味と語形の接近から両者は混同され、「鷹揚」は日本では近世以降、「大様」の意味で、「おほやう」の表記で用いられている。→「おおよう(大様)」の語誌
(よう)(おおたか)とする説がある。〔詩、大雅、大明〕維(こ)れ師
(ししやうほ) 時(こ)れ維れ鷹揚 彼の武王を涼(たす)け 大
を肆伐(しばつ)す 會
(くわいてう)
なり字通「鷹」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...