雨空(読み)アマゾラ

デジタル大辞泉 「雨空」の意味・読み・例文・類語

あま‐ぞら【雨空】

今にも雨の降りだしそうな空。また、雨の降っている空。
[類語]荒天雨天悪天梅雨空雨降り雨催い雨模様遣らずの雨降雨一雨お湿り慈雨山雨小雨涙雨微雨細雨煙雨霧雨糠雨小糠雨大雨・どか雨・篠突く雨風雨暴風雨豪雨強雨雷雨にわか雨通り雨村雨驟雨夕立白雨スコール照り降り雨日照り雨天気雨狐の嫁入り春雨はるさめ春雨しゅんう卯の花腐し五月雨さみだれ五月雨さつきあめ地雨長雨淫雨霖雨涼雨秋霖秋雨時雨初時雨村時雨氷雨冷雨雨氷酸性雨

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精選版 日本国語大辞典 「雨空」の意味・読み・例文・類語

あま‐ぞら【雨空】

  1. 〘 名詞 〙 雨が降りそうな、くもり空。また、雨が降っている空。
    1. [初出の実例]「雲足早き雨空も、思ひがけなく吹きつれて」(出典:歌舞伎・花街模様薊色縫(十六夜清心)(1859)序幕)

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