ことわざを知る辞典
北村孝一編。日常生活でよく使われる約1500項目を収録しました。日本のことわざだけでなく、中国・西洋由来のことわざも含んでいます。近現代の文学作品の的確な用例とともに無理なく理解することができます。
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ことわざを知る辞典のキーワード一覧
- 田を行くも畦を行くも同じ事
- 田を作るより畦を作れ
- 短気は損気
- 団結は力なり
- 男子家を出ずれば七人の敵あり
- 断じて行えば鬼神も之を避く
- 男子の一言金鉄の如し
- 男女七歳にして席を同じうせず
- 短慮功を成さず
- 小さく生んで大きく育てろ
- 小さくとも針は呑まれぬ
- 知恵と力は重荷にならぬ
- 知恵は小出しにせよ
- 知恵は万代の宝
- 竹馬の友
- 智者は惑わず勇者は懼れず
- 血で血を洗う
- 治にいて乱を忘れず
- 知は力なり
- 血は水よりも濃し
- 茶腹も一時
- 仲裁は時の氏神
- 忠臣は二君に仕えず
- 朝三暮四
- 長者の万灯より貧者の一灯
- 長所は短所
- 提灯に釣鐘
- 提灯持ち川へはまる
- 頂門の一針
- 朝令暮改
- 塵も積もれば山となる
- 沈黙は金
- ちょっと古風な表現
- 追従も世渡り
- 杖に縋るとも人に縋るな
- 使うは使わるる
- 使っている鍬は光る
- 月と鼈
- 月に叢雲花に風
- 月日に関守なし
- 月夜に釜を抜かれる
- 月夜に提灯
- 土一升金一升
- 津波てんでんこ
- 角を矯めて牛を殺す
- 躓く石も縁の端
- 罪を憎んで人を憎まず
- 爪で拾って箕でこぼす
- 爪に火を点す
- 爪の垢を煎じて飲む
- 釣り合わぬは不縁の基
- 鶴の一声
- 鶴は千年、亀は万年
- 亭主の好きな赤烏帽子
- 貞女は二夫に見えず
- 泥中の蓮
- 手書きあれども文書きなし
- 敵は本能寺にあり
- 敵を見て矢を矧ぐ
- 梃子でも動かない
- 鉄は熱いうちに打て
- 手の舞い足の踏む所を知らず
- 手前味噌で塩が辛い
- 出物腫れ物所嫌わず
- 寺から里へ
- 出る杭は打たれる
- 伝家の宝刀
- 天から役目なしに降ろされたものは一つもない
- 天災は忘れたころにやって来る
- 天上天下唯我独尊