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つれない ツレナイ

デジタル大辞泉の解説

つれ‐な・い

[形][文]つれな・し[ク]
思いやりがない。薄情である。冷淡である。「―・い態度」「―・い仕打ち」
そしらぬふりをするさま。よそよそしい。
「白露の上は―・く置きゐつつ萩の下葉の色をこそ見れ」〈後撰・秋中〉
思うにまかせない。
「かかる御消息にて見たてまつる、返す返す―・き命にも侍るかな」〈・桐壺〉
何事もない。なんの変化もない。
「岩間より生ふるみるめし―・くは潮干潮満ちかひもありなむ」〈伊勢・七五〉
鈍感である。厚顔無恥である。
「恥ある者は討ち死にし、―・き者は落ちぞ行く」〈平家・八〉
[派生]つれなげ[形動]つれなさ[名]

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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