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 チン

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デジタル大辞泉の解説

ちん【亭】

唐音》眺望や休憩のために高台や庭園に設けた小さな建物。あずまや。

てい【亭】

[名]
庭に設けた休憩用などの建物。あずまや。ちん。
亭主。
「島屋の―が、そんな酷(ひど)い事をしおるかえ」〈鏡花歌行灯
やしき。住居。
「多田蔵人(くらんど)行綱、入道相国の西八条の―に参りて」〈平家・二〉
[接尾]
文人・芸人などの号に付ける。「二葉四迷」「三遊円朝」
文人・墨客(ぼっかく)などの住居、寄席(よせ)・料理屋などの屋号に付ける。「知雨」「末広

てい【亭】[漢字項目]

常用漢字] [音]テイ(漢) チン(唐)
旅人の宿泊所。宿駅。「亭長/駅亭
屋根だけで壁のない休息所。あずまや。ちん。「池亭
飲食・演芸などで客を集める建物。「亭主旗亭席亭茶亭料亭
樹木が高くそびえるさま。「亭亭
きっかりその点に当たる。「亭午

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大辞林 第三版の解説

ちん【亭】

〔唐音〕
庭に設けた、眺望や休息のための小形の建物。あずまや。

てい【亭】

[1] ( 名 )
あずまや。ちん。
屋敷。住居。 「御使に西八条の-に向かふ/平家 3
家のあるじ。亭主。 「主の-、呼びて風呂へ入れ参らす/仮名草子・仁勢物語」
( 接尾 )
料亭・寄席などの屋号に添える語。 「末広-」
雅人の居室・あずまや・楼などの号に添える語。 「観月-」
芸人・文人などの号に添える語。 「古今-」 「式-三馬」

出典|三省堂
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世界大百科事典内のの言及

【四阿∥東屋】より

…庭園などに設けられた休息用の小建築で,亭(ちん)とも呼ぶ。方形平面で4本柱とするのが普通であるが,多角形や円形のものもあり,屋根は宝形造(ほうぎようづくり)(屋根)でカヤ(茅)や杉皮,板でふいたものが多い。…

※「亭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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