



(きようゆう)〕「王曰く、休(善)なりと。匡、拜手稽首し、天子の丕(おほ)いに顯らかなる休(嘉命)に對揚(奉答)す」のように用いる。〔説文〕六上に「息止するなり。人の木に依るに從ふ」とするのは、形義ともに誤る。字はまた
に作り、その儀礼を
の中廷で行った。字が禾に従うことについて、郭沫若は軍行中は禾中を避けずに休息する意であるとするが、わざわざ作付けの地を択んで休息することはない。軍門旌表の意よりして、休善・休烈・休
・休寧の意となる。のち休暇・休息の意に用いる。
に作る。
(こう)の異文に
があり、
の形声の字であろう。
)xiu、好xu、畜・
xiukは声近く、休善の意において通ずる。〔孟子、梁恵王下〕に「君を畜(この)むとは、君を好むなり」とみえるが、本来は休善とすることをいう。
▶・休遣▶・休顕▶・休
▶・休行▶・休光▶・休告▶・休妻▶・休作▶・休止▶・休祉▶・休時▶・休日▶・休舎▶・休書▶・休祥▶・休職▶・休神▶・休盛▶・休戚▶・休
▶・休祚▶・休息▶・休足▶・休惰▶・休退▶・休題▶・休沢▶・休致▶・休徴▶・休兆▶・休暢▶・休
▶・休貞▶・休提▶・休禎▶・休典▶・休図▶・休
▶・休徳▶・休寧▶・休廃▶・休範▶・休美▶・休風▶・休福▶・休兵▶・休平▶・休命▶・休明▶・休名▶・休沐▶・休佑▶・休祐▶・休裕▶・休誉▶・休予▶・休養▶・休浴▶・休隆▶・休糧▶・休令▶・休烈▶・休老▶・休和▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...