日本歴史地名大系 「六所神社」の解説
六所神社
ろくしよじんじや
「吾妻鏡」治承四年(一一八〇)一〇月一六日条によれば駿河国へ向かう途中の源頼朝が同夜「相模国府六所宮」に到着したとある。建久三年(一一九二)五月八日の鎌倉
六所神社
ろくしよじんじや
東流する意宇川の北岸に鎮座し、境内北側に出雲国府跡が広がる。祭神は伊邪那岐命・伊邪那美命・天照大神・月夜見命・素盞嗚尊・大己貴命。旧県社で、社殿は大社造。創建時期は不明だが、中世には出雲国衙が公的な立場において祭祀を行う出雲国惣社で、六所の社号は戦国期から登場する。元久二年(一二〇五)四月二二日の関東下知状(北島家文書)によれば、「出雲国惣社」の神官らが
六所神社
ろくしよじんじや
六所神社
ろくしよじんじや
六所神社
ろくしよじんじや
六所神社
ろくしよじんじや
六所神社
ろくしよじんじや
六所神社
ろくしよじんじや
六所神社
ろくしよじんじや
六所神社
ろくしよじんじや
「注進案」に記す社伝には「阿武郡六所権現ハ熊野十二所権現也、当所高須越峠ト申山ノ洞ニ飛行有之
六所神社
ろくしよじんじや
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報