心做し(読み)ココロナシ

デジタル大辞泉 「心做し」の意味・読み・例文・類語

こころ‐なし【心×做し】

多く、副詞的に用いる。また、「こころなしか」の形でも用いる)心の中でそう思うこと。思いなし。気のせい。「心做し元気そうだ」「心做し顔色がすぐれない」
[類語]そこはかとないほんのり何となく何とはなしどことなくそれとなしになんだかなにかしら思いなしかほのかぼけっと朦朧もうろうぼやける雲をつかむ不確かもやもや曖昧曖昧模糊模糊ファジー茫乎ぼうこぼうっと茫茫漠漠不明瞭茫漠

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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