デジタル大辞泉 「もやくや」の意味・読み・例文・類語
もや‐くや
[副](スル)1 むしゃくしゃするさま。
「さまざまの妄想が、狭い胸の中で、― ―煮えくり返る」〈左千夫・隣の嫁〉
2 ごたごたするさま。
「何か―する中へ、ちょっとお邪魔と出かけたが」〈伎・御国入曽我中村〉
[名]1 気持ちがうつうつとして晴れないこと。もやもや。
「胸の―を晴そうと」〈木下尚江・良人の自白〉
2 もめごと。いざこざ。
「さっきにからの―寝られはせまい」〈浄・盛衰記〉
[類語]
(1)もやもや・ぼけっと・
[副](スル)
[名]
(1)もやもや・ぼけっと・菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...