コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

汲む/酌む クム

1件 の用語解説(汲む/酌むの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

く・む【×汲む/酌む】

[動マ五(四)]
器物や手のひらなどを使って、水などをすくい取る。また、ポンプなどの機械によって水などを容器に移し入れる。「井戸水を―・む」「釜から茶柄杓(びしゃく)で湯を―・む」
酒・茶などを器につぐ。また、ついで飲む。「お茶を―・む」
人の心の内を推し量る。立場・事情などを察してよく理解する。思いやる。酌量する。「苦しい心中を―・む」「相手の意向を―・む」
物事の趣を味わう。「―・めども尽きぬ思い」
「せめて弾く形の美しさに情趣を―・みたい」〈谷崎蓼喰ふ虫
精神・立場などを受け継ぐ。「アララギ派の流れを―・む」
[可能]くめる
[補説]2で、酒をつぐ場合は「酌む」と書く。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

汲む/酌むの関連キーワードパーム勇む埋む膿む皺む平む怯む深む摩る手の平

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone