デジタル大辞泉 「直線的」の意味・読み・例文・類語 ちょくせん‐てき【直線的】 [形動]一定の方向へまっすぐ進むさま。また、つつみ隠すところがないさま。「直線的な方針」「直線的な言い方が相手の気持ちをそこなう」[類語]まっしぐら・直情径行・一途いちず・一直線・一路・一本槍・しゃにむに・無二無三・がむしゃら・まっすぐ・猪突猛進・ストレート・ひたすら・ひたむき・一筋・ただ・ただただ・専一・ひとえに・一心・一念・一路・一散・一目散・一点張り・一辺倒・一意専心・営営・せっせ・遮二無二・一心不乱・脇目も振らず・しゃかりき・無心・粉骨砕身・無我夢中・熱中・夢中・専心・専念・没入・没頭・没我・傾注・傾倒・我を忘れる・根こんを詰める・身を入れる・身を砕く・心血を注ぐ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「直線的」の意味・読み・例文・類語 ちょくせん‐てき【直線的】 〘 形容動詞ナリ活用 〙 直線であるさま。一定の方向をとって、まっすぐ進むさま。また、少しもつつみ隠すところがないさま。[初出の実例]「彼は西洋の小説を読むたびに、そのうちに出て来る男女の情話が、あまりに露骨で、あまりに放肆で、且つあまりに直線的(チョクセンテキ)に濃厚なのを」(出典:それから(1909)〈夏目漱石〉一三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例