糞真面目(読み)クソマジメ

デジタル大辞泉 「糞真面目」の意味・読み・例文・類語

くそ‐まじめ【×糞真目】

[形動]まじめすぎて融通がきかないさま。「糞真面目性格
[類語]まじめ大まじめ几帳面生まじめ忠実愚直四角四面誠実篤実真摯至誠信実篤厚質実堅実堅気かたぎ実直謹厳生一本一本気勤勉律儀義理堅い義理立て良心的忠実忠実まめまめしいきりきりしゃんきりりきりっと甲斐甲斐しいきびきびてきぱきしゃきしゃきはきはきすいすい忠実まめ忠実まめやか小忠実こまめ手忠実てまめ足忠実あしまめ筆忠実ふでまめ骨身を惜しまずきちんと規則正しい手取り足取りちゃんとしっかりしゃんときちんきちんきっちりかっちりがっちり規則的整然

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精選版 日本国語大辞典 「糞真面目」の意味・読み・例文・類語

くそ‐まじめ【糞真面目】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「くそ」は接頭語 ) 極度にまじめで融通のきかないこと。おもしろみにかけること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「糞(クソ)まじめで支那相手にする奴の面が見てえ」(出典:放浪時代(1928)〈龍胆寺雄〉一)

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