デジタル大辞泉 「手忠実」の意味・読み・例文・類語 て‐まめ【手忠=実】 [名・形動]1 手先をまめに働かせること。めんどうがらずに休みなく仕事をすること。また、そのさま。「手忠実に働く」2 手先が器用なこと。また、そのさま。「手忠実な人」「手忠実な細工」[類語](1)忠実忠実まめまめしい・きりきりしゃん・きりり・きりっと・甲斐甲斐しい・きびきび・てきぱき・しゃきしゃき・はきはき・すいすい・忠実まめ・忠実まめやか・小忠実こまめ・足忠実あしまめ・筆忠実ふでまめ・骨身を惜しまず・きちんと・規則正しい・手取り足取り・几帳面・まじめ・大まじめ・生きまじめ・くそまじめ・愚直・四角四面・誠実・篤実・真摯・至誠・信実・篤厚・質実・堅実・堅気・実直・謹厳・生一本・一本気・勤勉・律儀・義理堅い・義理立て・良心的・ちゃんと・しっかり・しゃんと・きちんきちん・きっちり・かっちり・がっちり・規則的・整然/(2)器用・小器用・不器用・ぶきっちょ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「手忠実」の意味・読み・例文・類語 て‐まめ【手忠実】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 労をいとわないで手先を働かすこと。休みなく仕事するさま。また、手先が器用なことやそのさま。[初出の実例]「瓜の銭手まめにつなげ猿げなし〈貞徳〉」(出典:俳諧・崑山集(1651)六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by