デジタル大辞泉 「勤勉」の意味・読み・例文・類語
きん‐べん【勤勉】
[派生]きんべんさ[名]
[類語]精勤・忠実・誠実・篤実・真摯・至誠・信実・篤厚・大まじめ・まじめ・几帳面・生まじめ・くそまじめ・愚直・四角四面・質実・堅実・
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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[富の源泉としての労働]
今日のわれわれの労働と生産活動についての考え方は,ギルドの秩序が徐々に解体し,産業というべき活動の萌芽があらわれてくる過渡期に形成されている。富や財産というものが,王侯貴族や教会などの独占物から商人や企業家の活動をとおして作りだされるものに移行していく過渡期に,私有財産(〈私有財産制〉の項参照)を個人の労働と勤勉の産物として説明する思想があらわれる。この思想は骨組みにおいて古代からの労働思想を正確にひきついでいる。…
※「勤勉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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