腹を割る(読み)ハラヲワル

デジタル大辞泉 「腹を割る」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「腹を割る」の意味・読み・例文・類語

はら【腹】 を 割(わ)

  1. 本心をうちあける。包み隠さずすべてをさらけ出す。腹の底を打ち割る。
    1. [初出の実例]「どうもああ腹を割っていふ人でなくては頼もしくないから」(出典:開業医(1909)〈長塚節〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

とっさの日本語便利帳 「腹を割る」の解説

腹を割る

何事も隠さず、すべてをさらけ出すこと。本心を打ち明ける。何事も腹を割って話してくれる人でないと頼りにならない。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む