意気投合(読み)イキトウゴウ

デジタル大辞泉 「意気投合」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「意気投合」の意味・読み・例文・類語

いき‐とうごう‥トウガフ【意気投合】

  1. 〘 名詞 〙 互いの心と心とが、ぴったり一致すること。
    1. [初出の実例]「君も何時の間にか、箕浦君と意気投合するやうになったんだね」(出典:何処へ(1908)〈正宗白鳥〉一四)

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四字熟語を知る辞典 「意気投合」の解説

意気投合

互いの心と心とが、ぴったり一致すること。

[活用] ―する。

[使用例] 初対面で二人は意気投合し、二時間大いに話し合った[庄野潤三*ガンビア滞在記|1959]

[使用例] いんぎんな態度でわれわれを迎えながら、内心では軽蔑しているのですから。おたがいに意気投合できる星というのは、なかなかないものですね[星新一*意気投合|1961]

[解説] 「投合」はあて合わせるという意味で、二つのものがぴったりと合うこと。

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