気を許す(読み)キヲユルス

デジタル大辞泉 「気を許す」の意味・読み・例文・類語

ゆる・す

相手を信用して警戒心緊張をゆるめる。「―・したのが間違いだった」
[類語]心が通う心を通わす気が置けない胸襟を開く腹を割る心を開く心を許す肝胆相照らす以心伝心呼応意気投合合意コンセンサス息が合う反りが合う反り馬が合う気が合う肌が合う琴瑟きんしつ相和す打てば響くつうかあファミリアフレンドリーアットホームドメスティック家庭的打ち解ける解け合う馴染む親しむ心安い水いらず親しい近しい気安いむつまじい親密懇意昵懇じっこん懇親別懇ねんご親愛和気藹藹あいあい仲良し人なつこい取っ付きやすい懐こい如才ない調子がいいなれなれしい馴染み深いつうつう応える共鳴同感共感拈華微笑ねんげみしょう心を合わせる心を一にする心を交わす心を以て心に伝う

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「気を許す」の意味・読み・例文・類語

き【気】 を 許(ゆる)

  1. 警戒心や緊張をなくしたり、ゆるめたりする。
    1. [初出の実例]「和国の商ひ口とて利徳をとらぬと空誓文をたつれば是に気(キ)をゆるし、何によらず買求むる世のならはしなり」(出典浮世草子日本永代蔵(1688)六)
    2. 「下女も気を許したものと見えて、何時もより遅く起きたやうである」(出典:硝子戸の中(1915)〈夏目漱石〉三九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android