デジタル大辞泉 「気を許す」の意味・読み・例文・類語 気きを許ゆる・す 相手を信用して警戒心や緊張をゆるめる。「―・したのが間違いだった」[類語]心が通う・心を通わす・気が置けない・胸襟を開く・腹を割る・心を開く・心を許す・肝胆相照らす・以心伝心・呼応・意気投合・合意・コンセンサス・息が合う・反りが合う・反り・馬が合う・気が合う・肌が合う・琴瑟きんしつ相和す・打てば響く・つうかあ・ファミリア・フレンドリー・アットホーム・ドメスティック・家庭的・打ち解ける・解け合う・馴染む・親しむ・心安い・水いらず・親しい・近しい・気安い・睦むつまじい・親密・懇意・昵懇じっこん・懇親・別懇・懇ねんごろ・親愛・和気藹藹あいあい・仲良し・人なつこい・取っ付きやすい・懐こい・如才ない・調子がいい・なれなれしい・馴染み深い・つうつう・応える・共鳴・同感・共感・拈華微笑ねんげみしょう・心を合わせる・心を一にする・心を交わす・心を以て心に伝う 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「気を許す」の意味・読み・例文・類語 き【気】 を 許(ゆる)す 警戒心や緊張をなくしたり、ゆるめたりする。[初出の実例]「和国の商ひ口とて利徳をとらぬと空誓文をたつれば是に気(キ)をゆるし、何によらず買求むる世のならはしなり」(出典:浮世草子・日本永代蔵(1688)六)「下女も気を許したものと見えて、何時もより遅く起きたやうである」(出典:硝子戸の中(1915)〈夏目漱石〉三九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by