調子がいい(読み)チョウシガイイ

デジタル大辞泉 「調子がいい」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「調子がいい」の意味・読み・例文・類語

ちょうし【調子】 が いい

  1. 相手の気持に合わせてきげんをとるのがじょうずである。人の気をひくのが巧みである。言動などで人にも自分にも具合の良いような様子ばかりを見せる。
    1. [初出の実例]「『今夜は嬉しうございますよ』〈略〉『調子のいいことを』」(出典:真景累ケ淵(1869頃)〈三遊亭円朝〉一八)
  2. からだのぐあい、または、仕事のぐあいなどが順調である。
    1. [初出の実例]「ラスの神経痛は今年はバカに調子がいいし」(出典:がらくた博物館(1975)〈大庭みな子〉犬屋敷の女)

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