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IMF あいえむえふ

13件 の用語解説(IMFの意味・用語解説を検索)

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

IMF

Internet Message Formatの略。RFC2822で定義されたメッセージの形式で、主にSMTPで扱うメッセージ形式を定めている。RFC822(SMTP)の不備や曖昧な点、時代に合わなくなった部分を変更している。国際通貨基金為替相場の安定を図ることを目的に設立された、国連の専門金融機関世界銀行と共に、国際金融秩序の根幹を成す組織である。本部はワシントンD.C.。2003年7月現在の加盟国は184カ国を数える。紛争などによる経済的、政治的理由で国際収支が悪化した国への融資や、為替相場と各国の為替政策の監視などが主な業務。各国の中央銀行をとりまとめる。かつては融資を行う際に、内政不干渉の原則を守り、特に大きな条件を付けることはなかったが、最近は成果があがらない国も多く、その融資の実効性に疑問を呈する声もある。このため、現在では、融資の効果を阻害するような政治状態の国には、政策改善を条件付けることもある。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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知恵蔵2015の解説

IMF

1944年のブレトン・ウッズ協定に基づき、46年3月に設立された国際通貨・金融の協力機構(本部:ワシントン)。加盟国(2006年7月現在、184カ国)は、割当額に応じて金や自国通貨などを出資する一方、国際収支が赤字になった場合などに、割当額に応じて外貨を引き出すことができる。加盟国は当初、自国通貨の平価を設定し、これを維持するために為替市場へ介入する義務、あるいは経常的な国際取引を自由化する義務を負っていた。しかし、78年のIMF協定第2次改正において、変動為替相場制の浸透を背景に、為替市場への介入義務は廃された。また、IMFは80年代には累積債務国の救済、90年代には東欧並びに旧ソ連諸国の市場経済への移行支援や、94年のメキシコ、97年のアジア通貨危機に見舞われた諸国の経済支援に主導的な役割を果たしてきた。

(絹川直良 国際通貨研究所経済調査部長 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

IMF

187カ国が加盟する国際連合専門機関。財政危機に陥った国に資金を融資し、財政再建を監視するなどして世界の通貨制度を安定させている。融資の財源となる加盟国からの出資金は3760億ドル(5月25日現在)。例えばギリシャには、専門家チームが3カ月に1度、検査に入る。問題点を指摘したうえで、順調に進んでいれば、融資を続ける。今回、イタリアには融資しないが、財政再建計画や年金問題など経済の構造改革の進み具合を3カ月ごとに点検し、順調に進んでいるとのお墨付きを与える方向だ。

(2011-11-05 朝日新聞 朝刊 2総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

アイ‐エム‐エフ【IMF】[International Monetary Fund]

International Monetary Fund》国際通貨基金。国際連合の専門機関の一。為替相場の安定と自由化、および国際収支の均衡を図ることを目的に、ブレトンウッズ協定に基づいて1945年に設立された国際金融機関。本部はワシントン。日本は1952年(昭和27)に加盟。

アイ‐エム‐エフ【IMF】[International Metalworkers' Federatio]

International Metalworkers' Federation》国際金属労働組合連合。100か余国の金属関連労働組合を会員とする世界最大の労働組合。1893年設立。本部はスイスジュネーブ

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百科事典マイペディアの解説

IMF【アイエムエフ】

International Monetary Fundの略。国際通貨基金。国連専門機関。ブレトン・ウッズ協定に基づき1945年設立。第2次大戦後の世界通貨制度安定のため,自由貿易と金・ドル本位制に基づく多角的決済方式を確立し,国際的為替安定を図るのが目的。
→関連項目IMF平価IMF融資制度アジア通貨危機移行経済イタリアエマージング・マーケットオープン・アカウント外国為替予算開放経済体制金ドル本位制度金二重価格制国際金融安定性報告書コンディショナリティGAB日本パリ・クラブブレイディ構想ブレトン・ウッズ体制平価貿易為替自由化モンティヨーロッパ連合ラガルド累積債務ルーブル安定化基金ロシア

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ナビゲート ビジネス基本用語集の解説

IMF

国際通貨基金。 加盟国の出資によって作られた国際的な為替基金。1944年のブレトンウッズ協定に基づいて設立された。 国際収支上の問題を抱える加盟国への融資や技術支援などを通し、国際経済のバランスのとれた発展を目指す。 国際復興開発銀行と合わせて、第二次世界大戦後の国際経済の支柱を担ってきた。

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FX用語集の解説

IMF

International Monetary Fund(国際通貨基金)の略。国際的な金融協力や外国為替相場の安定を図る目的で設立された国際協力機関です。加盟国の出資金を原資として、国際収支が悪化した国に融資を行っています。現在、加盟国は185ヶ国に上ります。本部は米国ワシントンDCにあります。

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世界大百科事典 第2版の解説

アイエムエフ【IMF】

国際通貨基金International Monetary Fundの略称。国際連合の専門機関。本部ワシントン。加盟国数181ヵ国(1996年末現在),出資割当総額(IMF協定により5年ごとに見直される)は約1453億SDR(1996年末)。1944年7月アメリカニューハンプシャー州ブレトン・ウッズでの連合国通貨会議において第2次大戦後の通貨体制(ブレトン・ウッズ体制)が合意された。この合意(ブレトン・ウッズ協定)に基づきIMFは45年12月に設立され,47年3月1日に業務を開始した。

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大辞林 第三版の解説

IMF

〖International Metalworkers' Federation〗
国際金属労働組合連合。鉄鋼・造船など金属関係労働組合の国際組織。1940 年に発足。国際自由労連に加盟。日本では、鉄鋼労連などによる全日本金属産業労働協議会(IMF-JC)が参加。

IMF

〖International Monetary Fund〗
国際通貨基金。第 2 次大戦後の国際経済の安定を目指すブレトンウッズ協定に基づき、1945 年 12 月に設立された国連の専門機関。通貨に関する国際協力と為替の安定・自由化を通じて、国際貿易の均衡のとれた発展を図ることを目的とする。日本は 52 年に加盟。本部はワシントン DC。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

IMF
アイエムエフ

国際通貨基金」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

IMF
あいえむえふ

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世界大百科事典内のIMFの言及

【ブレトン・ウッズ体制】より

…1944年アメリカのニューハンプシャー州ブレトン・ウッズにおいて連合国通貨金融会議が開催され,通常ブレトン・ウッズ協定Bretton Woods Agreementsと呼ばれる二つの協定が締結された。この協定にもとづいて,46年6月に国際復興開発銀行(いわゆる世界銀行,IBRD)がその業務を開始し,翌47年3月に国際通貨基金(IMF)が同じく業務を開始した。ここに戦後の国際通貨体制を支える中心的機構が確立されたのである。…

【貿易】より

…またラテン・アメリカ諸国はこの時期に輸入代替的工業化に着手している。 第2次大戦終了を機にIMF(国際通貨基金),GATT(ガツト)(関税・貿易に関する一般協定),世界銀行(国際復興開発銀行)を3本柱とするブレトン・ウッズ体制が成立した。初期にはそれぞれ十分な機能を果たせず,アメリカの強いドル,片務的な自由貿易促進,巨額の援助によってそれぞれが補われたが,西ヨーロッパの復興が成り,いろいろな統制が撤廃され,貿易や為替の自由化が進んでくると,この体制のもとで世界貿易は第2の拡大期を経験した。…

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