デジタル大辞泉 「先達て」の意味・読み・例文・類語 さきだっ‐て【先達て/先立って】 [副]《「さきだちて」の音変化》1 さきごろ。先日。「わたしが―去る所へ参ったが」〈滑・浮世風呂・四〉2 他よりさきに出かけて。前もって。「数馬の小姓坂田一角は―やしきへ帰れば」〈伎・水木辰之助〉[類語](2)昔・過去・以前・曽て・在りし日・往年・往時・往日・旧時・昔日・昔時・昔年・往昔・往古・古昔・古いにしえ・古く・その上かみ・当時・前前・かねて・かねがね・何時か・既往・これまで・従来・従前・来こし方・先年・当年・一時・一頃・その節・先に・当時・古来・あらかじめ・年来・旧来・在来・その昔・太古・千古・大昔・前以て・すでに・見越し・先刻・早め・根回し・手回し・早手回し・手を回す・地固め・地均ならし・布石・事前・先手・先手を打つ・手当て・準備・下準備・段取り・手筈てはず・下見・予習・備え・伏線・つとに・とうに・とっく・示し合わせる・言い合わせる・申し合わせる・打ち合わせる・口裏を合わせる せん‐だって【先達て】 さきごろ。先日。「先達てお話しした件」[類語]この前・先ごろ・先日・この間・先般・先度・過日・こないだ・先夜・過般・いつぞや 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by