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スミ

デジタル大辞泉の解説

すみ【炭】

木材を蒸し焼きにして作った黒色の燃料。焼くときの温度や使用する木材の違いにより多くの種類がある。木炭。「をおこす」 冬》「―の香のなみださそふや二の替/万太郎
木などが燃えて黒く残ったもの。「燃えてになる」

たん【炭】[漢字項目]

[音]タン(呉)(漢) [訓]すみ
学習漢字]3年
〈タン〉
すみ。「薪炭石炭塗炭氷炭木炭
石炭のこと。「炭坑炭鉱炭塵(たんじん)炭田褐炭黒炭採炭選炭泥炭粉炭無煙炭
炭素のこと。「炭化炭酸
〈すみ(ずみ)〉「炭火堅炭白炭
[難読]炭櫃(すびつ)炭団(たどん)

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百科事典マイペディアの解説

炭【すみ】

木炭(もくたん)

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世界大百科事典 第2版の解説

すみ【炭 charcoal】

木材の熱分解後の固体残渣(ざんさ)のことで木炭ともいう。炭を主目的として木材を炭化することを製炭といい,炭焼きともいう。木炭は炭窯で造られた黒炭,白炭のほかに,乾留でできた乾留炭があり,木材の不完全燃焼でできた残渣の消炭も木炭である。木炭は黒鉛,石炭,コークス類と同じ無定形炭素の一種である。
[歴史]
 中国大陸では,約3000年前に青銅器文化が栄え,これに必要な木炭を焼いていたことが推定される。2100年前の前漢前期に作られた長沙の馬王堆の墳墓の木槨(もつかく)の外周に約50cmの木炭層が作られていて,その重量は5tであった。

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大辞林 第三版の解説

すみ【炭】

木材を蒸し焼きにして作った黒色の燃料。木炭。 [季] 冬。 《 学問のさびしさに堪へ-をつぐ /山口誓子 》
物が焼けて黒く残ったもの。

たん【炭】

姓氏の一。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


すみ

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世界大百科事典内のの言及

【炭焼き】より

…木炭を作ること,またそれを生業とする人。炭焼きはほとんど山間農民の兼業として行われてきたが,それが一般化したのはむしろ明治以後といってよい。…

※「炭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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