索漠(読み)サクバク

デジタル大辞泉 「索漠」の意味・読み・例文・類語

さく‐ばく【索漠/索×莫/索×寞】

[ト・タル][文][形動タリ]心を満たすものがなく、もの寂しく感じるさま。荒涼として気のめいるさま。「冬枯れの―とした風景」「―たる思いにとらわれる」
[類語]寂莫せきばく寂寥せきりょう落莫らくばく蕭然しょうぜん蕭蕭しょうしょう蕭条しょうじょう蕭殺しょうさつ寥寥りょうりょう寂しい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「索漠」の読み・字形・画数・意味

【索漠】さくばく

ものさびしい。

字通「索」の項目を見る

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