デジタル大辞泉 「諦観」の意味・読み・例文・類語
てい‐かん〔‐クワン〕【諦観】
1 本質をはっきりと見きわめること。たいかん。諦視。「世の推移を
2 あきらめ、悟って超然とすること。「
[類語]悟り
[類語]物寂しい・さびしい・さみしい・
朝鮮高麗(こうらい)出身の天台宗の僧。唐末五代の戦乱で中国の仏教典籍は散逸したが、江南の呉越(ごえつ)王銭弘俶(せんこうしゅく)(在位948~978)の請いにより、961年高麗王は天台典籍を諦観に持たせて呉越に派遣した。その地で諦観は中国天台宗復興の基を築いた天台十二祖義寂(ぎじゃく)の弟子となり、天台教判の要略書として著名な『天台四教儀(しきょうぎ)』を著したとされるが、詳伝は不明。この書は、天台教学の入門書として中国でも多くの注釈書が編述されたばかりでなく、江戸中期以後の日本仏教でも盛んに講述され、「四教儀流伝して台宗昧(くら)し」とされても、江戸末期以後現在に至るまで各宗で用いられる。
[塩入良道 2017年3月21日]
一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...