デジタル大辞泉 「衰残」の意味・読み・例文・類語 すい‐ざん【衰残】 すっかり弱り衰えること。「衰残の身」[類語]末期的・弱体化・衰弱・衰微・衰退・頓挫・衰え・減退・後退・退潮・地に落ちる・没落・落ちぶれる・うらぶれる・盛り下がる・零落・凋落ちょうらく・転落・落魄らくはく・淪落・堕落・末路・斜陽・成れの果て・見る影もない・朽ちる・消沈・衰亡・たそがれ・失速・焼きが回る・耄碌もうろく・ぽんこつ・火の車・終末・大詰め・尾羽うち枯らす・世も末・廃れる・衰える・寂れる・落ち目・下火・尻すぼまり・尻すぼみ・廃退・下り坂・左前・不振・じり貧・どか貧・先細り・下がり目・低落・廃る・傾く・尻下がり・尻切れとんぼ・竜頭蛇尾・孤城落日 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「衰残」の意味・読み・例文・類語 すい‐ざん【衰残】 〘名〙 おとろえて弱りはてること。衰散。衰弱。※私聚百因縁集(1257)五「衰残(スイサン)の老病を免れ難し」 〔林逋‐西湖孤山寺後舟中写望詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「衰残」の読み・字形・画数・意味 【衰残】すいざん 衰えしぼむ。宋・林逋〔西湖孤山寺後、舟中写望す〕詩 拂拂(ふつふつ)たる雲、初めて淡たり たる(ろゐ)、ば殘す字通「衰」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報