絶えて(読み)タエテ

デジタル大辞泉の解説

たえ‐て【絶えて】

[副]
ある事柄がとだえて長い時間がたったさま。その後ずっと。「卒業以来絶えて久しい御無沙汰である」
あとに打消しの語を伴って、否定の意を強める語。全然。一向に。「そのような事件は絶えて聞いたことがない」
まったく。まことに。
「玉の緒の―短き命もて年月長き恋もするかな」〈後撰・恋二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例