コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

苞/苞苴 ツト

5件 の用語解説(苞/苞苴の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

つと【×苞/苞苴】

《「包(つつ)む」と同語源》
わらなどを束ねて、その中に食品を包んだもの。わらづと。
その土地の産物。また、旅のみやげ。
「冥途(よみじ)の―と齎(もたら)し去らしめんこと思えば」〈露伴五重塔
「宮この―にいざといはましを」〈古今・東歌〉

ほう〔ハウ〕【×苞】

花あるいは花序の付け根に出る葉。芽やつぼみを覆って花を保護する。うろこ状や花びら状となるものもある。包葉。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

ほう【苞】

芽や蕾つぼみを包み、保護する小形の葉。葉に似て緑色のもの、鱗片状で褐色のもの、花弁のように美しいものなどがある。包葉。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


つと

(わら)や葦(あし)、竹の皮などを束ねたり、編み束ねてつくった容器で、中に食糧、魚や果実などの食品を包み入れて持ち運んだ。わらづと、荒巻きなどともいう。旅行用に準備した食糧を入れたりしたほか、出先への贈り物を包んで携行したり、帰りには土産(みやげ)物を入れたりしたので、土地の名産物や土産物をいうようにもなり、家への土産を家づとという。[宇田敏彦]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

苞/苞苴の関連キーワード悼むかだ攻める務める泊める仮す薦める剪む辞める

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone