デジタル大辞泉
「若緑」の意味・読み・例文・類語
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わか‐みどり【若緑】
〘名〙
①
樹木の新芽や若葉などのみずみずしい緑色。また、その新芽や若葉。特に、松の若葉をいう。松の芯
(しん)。また、
染色で老緑
(おいみどり)に対していう。《季・春》
※宇津保(970‐999頃)蔵開上「わかみどりふた葉に見ゆる姫松の嵐吹きたつよをも見て
しが」
③ (将来松の位の大夫職になるものの意で)
遊女に召し使われる禿
(かぶろ)。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
わかみどり【若緑】
長野の日本酒。酒名は、理想を高く進取の気持ちを持ち若さを忘れずという思いを込めて命名。大吟醸酒、純米酒、本醸造酒がある。平成5、12年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は美山錦など。仕込み水は千曲川水系の伏流水。蔵元の「今井酒造店」は元禄4年(1691)創業。所在地は長野市大字小島。
出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報
若緑(わかみどり)
長野県、株式会社今井酒造店の製造する日本酒。大吟醸酒、純米古酒、本醸造酒などがある。
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