大形(読み)オオガタ

デジタル大辞泉 「大形」の意味・読み・例文・類語

おお‐がた〔おほ‐〕【大形/大型】

[名・形動]
1 形が大きいこと。また、そのものや、そのさま。「大形の魚」⇔小形。
2 (大型)内容・規模が他のものより大きいこと。また、そのさま。「大型の台風」「大型の新人」「大型バス」⇔小型。
3 (大形)大きな形の模様。大きな柄がら。
「思い切ったる―の裕衣ゆかたに」〈一葉・にごりえ〉
[補説]1は多く「大形」とするが、「大型犬」などは「大型」と書くこともある。
[類語]大兵・大柄・大ぶり・大きい・大きな・大いなる・でかい・でっかい・どでかい・馬鹿でかい・大口・大作り・大粒・粗大・肥大・嵩張かさばる・ビッグ・でかでか・巨大・ジャンボ・ジャイアント・マクロ・マキシマム・マンモス・キングサイズ・過大・豪壮・雄大・壮大・大規模・壮麗・広壮・極大・最大・特大・強大・超弩級ちょうどきゅう・大掛かり・大仕掛け・大大的

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大形」の意味・読み・例文・類語

おお‐がたおほ‥【大形・大型】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 )
  2. ① 形の大きいこと。また、同類の形のものの中で大きいこと。また、そのさま。大きな形。⇔小形。
    1. [初出の実例]「墨は大形にても小形にても、なりのかはりはありとも、只すぐれたる斗(ばかり)にてよし」(出典:評判記・色道大鏡(1678)九)
  3. ② 大きな形の模様。おおがら。
    1. [初出の実例]「此品(これ)は薩摩で御座います。大形(オホガタ)で彼(あれ)が着ますと、誠に能(よく)似合ひまして」(出典:落語・樟脳玉(1890)〈二代目古今亭今輔〉)
  4. ③ 物事の規模や人物の度量などが大きいこと。また、そのさま。「大型の予算」
    1. [初出の実例]「うちの大将みたいなこと、出来まへんな。あんな大型は、あれはもう、出ませんよ」(出典:家族会議(1935)〈横光利一〉)
  5. ④ 江戸時代幼児の髪形の一つ。産毛(うぶげ)を剃るとき盆の窪に毛を残したもの。〔随筆・守貞漫稿(1837‐53)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む