デジタル大辞泉
「見」の意味・読み・例文・類語
み【見】
見ること。また、見える状態。多く、他の語と複合して用いられる。「姿見」「月見」
「山見れば―のともしく川見れば―のさやけく」〈万・四三六〇〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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けん【見】
- 〘 名詞 〙
- ① みること。〔日葡辞書(1603‐04)〕
- ② かんがえ。思いつき。見解。また、見識。主張。仏教では、多くまちがった見解の意に用いる。五見などはその例。
- [初出の実例]「いまいふところの見、またく仏法にあらず。先尼外道が見なり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)弁道話)
- 「唯徒に見を高(たかう)し、古を破り、人を違ふを手柄に」(出典:俳諧・去来抄(1702‐04)修行)
- [その他の文献]〔勝鬘経‐顛倒真実章〕
- ③ 能で、演技者が観衆に与える効果のうち視覚に訴える美。見風。
- [初出の実例]「能の出で来る当座に、見・聞・心の三あり」(出典:花鏡(1424)比判之事)
- ④ 物や遊女を見るだけで買わないこと。ばくちで、見ているだけで賭けないこともいう。また、その人。ひやかし。素見(すけん)。
- [初出の実例]「折折は・揚屋の辻に見(ケン)ばかり」(出典:雑俳・ちゑぶくろ(1709))
- ⑤ 星が姿を現わして、見ることができる時をいう。
- [初出の実例]「六星悉(ことごと)く太陽を心とし〈略〉絶て其体を見ることを得ざるの時あり、之を伏と云ふ。其見るべきの時を見と云ふ」(出典:遠西観象図説(1823)下)
み【見】
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「みる(見)」の連用形の名詞化 ) 見ること。また、はたから見える物の状態。
- [初出の実例]「山見れば 見(み)の羨しく 川見れば 見(み)のさやけく」(出典:万葉集(8C後)二〇・四三六〇)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「見」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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