ことわざを知る辞典
北村孝一編。日常生活でよく使われる約1500項目を収録しました。日本のことわざだけでなく、中国・西洋由来のことわざも含んでいます。近現代の文学作品の的確な用例とともに無理なく理解することができます。
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ことわざを知る辞典のキーワード一覧
- 病治りて医師忘る
- 病は気から
- 病は口より入り、禍は口より出ず
- 山から里
- 山高きがゆえに貴からず
- 山に千年海に千年
- 山の芋が鰻になる
- 闇に鉄砲
- 闇夜に烏雪に鷺
- 闇夜の提灯
- 闇夜の礫
- 勇将の下に弱卒無し
- 夕立は馬の背を分ける
- 雄弁は銀、沈黙は金
- 夕焼けに鎌を研げ
- 幽霊の正体見たり枯れ尾花
- 往き大名の帰り乞食
- 雪と墨
- 雪は豊年の瑞
- 行きは良い良い帰りは恐い
- 柚が黄色くなれば医者が青くなる
- 油断大敵
- 湯の辞宜は水になる
- 夢は五臓の疲れ
- 夢は逆夢
- 湯を沸かして水にする
- 良いうちから養生
- 宵っ張りの朝寝坊
- 羊頭を掲げて狗肉を売る
- 善く游ぐ者は溺れ、善く騎る者は堕つ
- 欲に頂無し
- 欲の熊鷹股裂ける
- よく学びよく遊べ
- 予言者郷里に容れられず
- 横紙破り
- 横車を押す
- 横の物を縦にもしない
- 葦の髄から天井を覗く
- 世は元偲び
- 呼ぶより譏れ
- 予防は治療に勝る
- 夜道に日は暮れぬ
- 嫁が姑になる
- 夜目遠目笠の内
- 嫁の三日誉め
- 由らしむべし知らしむべからず
- 寄らば大樹の陰
- 弱り目に祟り目
- ユーモアと笑い
- 来年の事を言えば鬼が笑う
- 楽あれば苦あり
- 楽髪苦爪
- 楽は苦の種、苦は楽の種
- 落花枝に帰らず、破鏡再び照らさず
- 李下に冠を正さず
- 理屈と膏薬は何処へでも付く
- 利根却って愚痴になる
- 律義者の子沢山
- 理詰めより重詰め
- 理に勝って非に落ちる
- 理の高じたるは非の一倍
- 流水腐らず戸枢蝕まず
- 竜頭蛇尾
- 竜の頷の珠を取る
- 竜の水を得る如し
- 竜馬の躓き
- 両手に花
- 良薬口に苦し
- 両雄並び立たず
- 綸言汗の如し